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「ハナ」 6

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父が植えた木は なぜか 背が
ものすごく 高くなる。

この木も でかい。

***

猫の「ハナ」 の 話。
長くて ごめんなさい。


もしよかったら、「ハナ」1から 読んでくれると うれしいです。

***






次の朝は 4時に起きた。
寝ている父を ほっておいて
ハナにだけ 話しかける。

「ちょっと ごはん たべようよ」

ハナが 思ったよりも
大きくしっぽで お返事したので、
いつもの 食事のところまで
つれていって、まずは お水。
それから ごはんを すすめた。

すると

誰が見ても 「自分から食べている」と見える
食べ方で ペイスト状のごはんを
ペロペロと しっかり、舌を 出して
私の指から、
ハナは 食べた。

軽く顔を支えてあげているものの
ハッハッハッハッと
短く息を しながら

自分の足で
ふらつきながらも
立って ごはんを たぺた。


これなら 今すぐ
天国へいくなんてことは ないかも。

明るい兆しを 感じて
うれしかった。

父が この日は 休みなので
一安心だなとも思った。


そして。

ハナの様子と、このごはんを買ってあげて!とか
少し 要望と 手紙を 書いて
始発で 家に 帰った。


「ハナにずっと ついていてあげて」
「ごはんは 自分でつくるよ」
「ネネの お弁当 ミミがつくる!」
なんて 10時くらいは いっていたのに、
夜中は さみしいと 娘が グズグズと 泣いていたので、
小さな物音に しっかり 反応して
娘が おきてきた。

「ハナはだいじょうぶ?」
「だいじょうぶだから、ちゃんと寝るんだよ」

それから ペコも おきてきて
いつも 以上に 甘えてきた。

帰ってきて よかったと 思った。

***

その次の日は また 父は 仕事だった。

「今から会社にいきます。
(略)ゴハン食べさせてください。
 食べてくれないんです」

そんなメールに あわてていくと
ハナは ハッハッハッハッと 短く息をしつつ
いい体制を作っていて、
私の呼びかけにも
大きく しっぽを ふってくれた。

そして ごはんも 食べてくれた。
なんで 父だと たべないんだろ?

小さな疑問がわく

父が上手に あげてないんじゃないか?
私がいったものと、違うものをあげたのではないか?
正直、そう思って腹立たしく 思った。
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by a_piece_of_dream | 2012-04-21 03:09 | 猫のハナ | Comments(0)

クラフト作家(GREEN雑貨作家) & 「植物ハンドメイド系のWEBライター」をしている「a piece of dream*(アピースオブドリーム) hanaのブログです。「植物のある暮らし日々のこと」「多肉植物とDIY」「植物を使ったクラフト」「活動記録」をお届けします。***多肉や植物を使った雑貨のワークショップや提案・押し花なども!(仕事依頼は↓メールでおねがいします。)***


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